8月12日にイークラウドNEXTのファンド第1号を発表しました

ファンド第1号は、日本生まれの「ヘリカル式」核融合炉で次世代エネルギーの社会実装を目指す注目のスタートアップ、株式会社Helical Fusion(ヘリカルフュージョン)に投資する予定です。
投資予定企業 | 株式会社Helical Fusion |
募集期間 | 2025年8月12日(火)~2025年10月23日(木) |
お申込み方法 | 本ファンドは対面申込のファンドです。イークラウドNEXTに投資家登録され対面申込ファンドへの申込み基準を満たしたお客さまに、ファンドの詳細な内容やお申し込み方法について、個別に対面でご案内いたします。 |
株式会社Helical Fusionについて

Helical Fusionは、日本生まれの「ヘリカル式」核融合炉で世界初の核融合エネルギー(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指すスタートアップです。
核融合エネルギーは、高効率で安全・安定的な供給が可能かつCO2を排出せず、21世紀を生きる我々が直面する環境課題を抜本的に解決しうる技術です。
Helical Fusionは、国立研究所のスピンアウトベンチャーとして、日本で数十年かけた膨大な核融合研究の成果を引継ぎつつ、日本の技術力をフル活用して、世界初の核融合プラント実現を目指しています。
世界でも稀有な炉全体の開発・設計技術だけでなく、要素技術の開発力も高く評価されており、核融合用の先端技術(超伝導)では、文部科学省から20億円の補助を受けて開発を加速しています。
2025年には、経済産業省が運営するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」にも選出されています。
核融合に関する研究分野は多岐にわたりますが、商用化に向けては、全てのコンポーネントを統合し、核融合炉として動かすための「炉設計」のスキルが不可欠です。一方、このスキルを有する人材は世界的にも非常に稀有な存在です。Helical Fusionの技術開発を率いるCTOの宮澤、副CTOの後藤は、世界最高峰の核融合専門の国立研究機関である核融合科学研究所において核融合炉設計をリードしてきた中心メンバーであり、世界トップティアの研究者です。さらに、国立研究所出身の核融合炉の安全設計のプロフェッショナルや、ビジネス面でも金融・エネルギー事業開発など豊富な経験を持つメンバーなど、世界初の核融合炉実現を確実に進められるコア人材が揃っています。
フュージョンエネルギー産業の最上流を担い、技術でもビジネスでも勝てる日本を導くチームです。

Helical Fusionが開発する「ヘリカル型核融合炉」は、岐阜県にある世界有数の国立専門研究機関「核融合科学研究所」をはじめ、日本で約70年にわたって蓄積されてきた研究の知見を引き継ぐものであり、プラズマ研究・炉設計と工学研究成果の両面から、実用化に最も近い技術です。
核融合炉を発電所として商用利用するためには、核融合反応を起こすことはもちろん、①定常運転(24時間365日運転可能な安定性)、②正味発電(外部へ十分にエネルギーを出せる)、③保守性(短期間で効率的なメンテナンス)という「商用核融合炉の三要件」をすべて満たす必要があります。現在、トカマク方式やレーザー方式をはじめとして、世界中で複数の方式を開発する50以上のプロジェクトがありますが、この三要件を「今ある技術」で実現可能な方式は、唯一「ヘリカル方式」を用いるヘリカル型核融合炉のみです。
Helical Fusionは、世界初の「商用核融合炉の三要件」を満たす核融合炉を2030年代に実現、世界に先駆けて商用化することで、真に持続可能で高効率なエネルギー源の実用化を目指しています。
世界の人口は2050年までに約17億人増加すると予測*され、生成AIの普及も背景とした世界的な電力需要の急増に対し、既存発電方法のみで応えることは厳しい見通しです。フュージョンエネルギーは、太陽の輝きと同じ原理を使ったクリーンで効率性の高い発電方法であり、海水等から豊富に採取可能な燃料を用いることからも、世界的な課題を抜本的に解決する技術として期待されています。核融合プラント建設および電力市場は2050年までに世界で年間5500億ドル規模にまで成長するとの試算**もあり、今後自動車産業のように日本が世界をリードする巨大産業を創出できる可能性がある一方、国際的な開発競争も激化しています。
2025年6月には日本政府による国家戦略「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」が改定され、我が国におけるフュージョンエネルギー産業の創出に向け、民間による研究開発および事業活動を強く後押しする方針が示されました。特に、トカマク型・ヘリカル型・レーザー型を中心にハイレベルな研究実績を誇る日本において、「多様な方式の挑戦を促す」ことや、「構築されつつある世界のサプライチェーンに我が国としても時機を逸せずに参入するだけでなく、我が国がサプライチェーンの構築を主導できるよう、官民が連携して取り組む」ことの重要性が強調されています。
Helical Fusionは、世界初の「商用核融合炉の三要件」を満たす核融合炉を2030年代に実現、世界に先駆けて商用化してゆくことで、真に持続可能で高効率なエネルギー源の実用化し、日本からその巨大産業をリードすることを目指しています。
*国際エネルギー機関(IEA)年次報告書 「2023年版世界エネルギー見通し」(World Energy Outlook 2023)
**FusionX/Helixos report Global Fusion Market Analysis: Electricity, Supply Chain & Construction
会社紹介動画
HORIE ONE 【堀江貴文×Helical Fusion】
Why Private Equity
プライベートエクイティ投資 3つの魅力
魅力的なリターンの可能性を追求したい方へ
1. 非上場の段階で投資をしてリターンを狙う
投資先企業を選別する目利き力や投資タイミングなどが重要であり、成長企業のポテンシャルを見抜き非上場段階で投資を行うことで、投資先企業の企業価値が向上したタイミングでリターン※を狙います。ただし、スタートアップ投資は一般的にリスクが高いものです。
※ 全損のリスクもあり、すべてのファンドでリターンが発生するとは限りません。
分散投資としての投資戦略を検討したい方へ
2. オルタナティブ資産としてポートフォリオに組入
上場株式や債券とは異なるリスク・リターンの特性があり、分散投資の効果が期待できるのがオルタナティブ資産です。米国の公的年金では10-20%程度、有力な大学の基金では40-50%が非上場株式やVC等に対して投資されています。
この先の産業を担う企業を応援したい方へ
3. 日本の次世代を担うスタートアップを投資で応援
今の私たちの生活を便利にしているサービスの中にはかつての「スタートアップ」が手掛けるものも多く存在しています。出資を通じて世の中のさまざまな課題に挑戦したり、新たな産業に挑戦する国内スタートアップを支えることができます。
Features
イークラウドNEXTの特徴
サービスの登録基準を満たした投資家の方限定で、ファンドを通じて成長スタートアップへの投資が可能に。近い将来のIPOを目指す成長企業への特別な投資機会を提供します。
※イークラウドNEXTに投資家登録された方を「会員」と表しています
※IPOの実現を保証するものではありません
経験豊富なチームが徹底的な企業分析と市場調査に基づき、ファンド組入先を発掘・厳選いたします。ファンドごとに特定の1社を組入する「個別銘柄ファンド」です。
大和証券グループのフィンテック領域における戦略的子会社から出資を受けてサービスを運営しています。スタートアップ投資が初めての方も安心してご利用いただけます。
Thema
投資テーマ
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※ 当該投資テーマのファンドの募集を確約するものではありません
Flow
ファンド投資までの流れ
FAQ
よくあるご質問
法人でも申込が可能です。ただし国内の法人が対象になります。
投資家登録の際に費用はかかりません。
イークラウドNEXTでは、対面申込ファンドとインターネット申込ファンドを取り扱います。投資家保護の観点から、お客様の登録情報に基づき、お申し込み可能なファンドをご案内いたします。
<対面申込ファンド>
営業担当者経由でのみお申込みいただけるファンドです。
▼対面申込ファンドにお申込みできるお客様
金融資産1億円以上
投資可能金額1,000万円以上
<インターネット申込ファンド>
イークラウドNEXTのウェブサイトからご自身でお申込みいただくファンドです。
▼インターネット申込ファンドお申込みできるお客様
金融資産3,000万円以上
投資可能金額100万円以上
ファンドの設立や運用等にかかるコストは出資いただいたファンドの運用資金からファンドが負担しますので、間接的に出資される方が負担することになります。また、ファンドへ出資する際に別途申込手数料がかかる場合があります。
Company
運営会社

イークラウド株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 3181号
第一種少額電子募集取扱業務 第二種金融商品取引業 投資運用業
加入協会 日本証券業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
本社所在地:
東京都千代田区大手町一丁目6番1号
大手町ビルヂング 4F
代表取締役:波多江 直彦
主な株主:
XTech株式会社 Fintertech株式会社
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
株式会社セレス W株式会社
株式会社iSGSインベストメントワークス
株式会社ココナラスキルパートナーズ
当社は投資者保護基金には未加入です(当社は投資者保護基金への加入義務は適用されません)。
当社は投資者保護基金に未加入のため、投資者が当社に対して有する債権は金融商品取引法第79条の56第1項に規定する補償対象債権に該当いたしません。
当社は金融商品取引法第29条の4第1項第6号イおよび同法第46条の6に規定する自己資本規制比率の適用はありません。
当社は金融商品取引法第29条の4の2第9項及び第10項の規定により店頭有価証券の券面の預託を受けることができません。
重要事項
当社が取り扱うファンドは、各種手数料(申込手数料、販売報酬、管理報酬、成功報酬)が発生します。手数料率、報酬率その他具体的な手数料等の諸費用の内容については、個々のファンドにより異なるため、ファンド商品説明書もしくは契約締結前交付書面をご確認ください。 当社ファンドの投資対象は非上場企業の有価証券であること、およびファンド持分は流動性が低いことから、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク等があります。これらのリスク要因により、お客様が出資した資金が欠損する等の損失が生じるおそれがあります。 重要事項の詳細は、個々のファンドのファンド商品説明書もしくは契約締結前交付書面をご確認ください。